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  • 2016.06.17 Friday
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迷いながらも、
やっと辿り着けたその洞穴は、鹿児島県曽於市にある「溝ノ口洞穴」。



溝ノ口洞穴(みぞのくちどうけつ)は、
霧島山系の地下水の浸食作用によってできた地下洞穴で、

入り口の横が13.8m、高さ8.6m、全長224mの大きな洞穴で、
内部の一番広い部分は幅が40m、狭い所で15mある。

関西大学の探検隊も入洞し調査できたのが、224mまでで未だに全貌は明らかになっていない。
洞窟で犬を放したら、高千穂峰に現れたという話しが残っている。


この洞穴は縄文時代の住居跡でもあり、当時の暮らしを知る上で重要な場所になっているという。



吸い込まれるように、
洞穴の中に入って行くとそこはどこまでも続く「ブラックホール」のような真っ暗闇の世界。

ひんやりとした空気が漂い、
地底から微かな「音」を感じて耳を澄ましてみるけど、

アーチ型の天井に反響して、耳の奥でこだまするように響いてくる。



その音を聞きながら、
暗闇の世界の先に広がる、光の世界を傍観者のように眺めていた。

心の世界ってこんな感じなんだろうか。

闇の中を彷徨い、、時には出口の見えないループにはまりそうになったり、

光を見失いそうになりながらでも、

その先に存在している光を求め歩き続ける。

その光は、誰かに与えてもらうわけでもなく、見つけてもらうものでもなく、

ひとつひとつ紡ぐように、光の帯を編上げていくようなものかもしれない・・・。


どんなに見て見ぬふりをしようと、

自分を諦めるわけには、いかないんだから・・・。


ふと、
そんなことを思いながら光の射す入口を見てると、

光を纏ったものが揺らめいていることに気づいた。

その揺らめいている光は、とても綺麗なドレープを風になびかせてるように見える。


あれって、観音様がいるところ!?


入って来るときにチラッと見たときは、何も感じなかったのに。

洞窟の中からだと、なんであんなに神々しく光って見えるんだろう。ぱんだ

暗闇の世界だからこそ、気づけるのかもしれない。

急ぎ足で光の世界にいる観音様のところに向かった。



観音様のお顔を見ていると、
心の内側からじわーっとこみあげてくる温かさに包まれた。

優しく微笑んでいるようなお顔にも見えてくる。


普段から信仰心などあまりないのだけど、
この時は、真っ直ぐにこの観音様のお顔を見ながら手を合わせていた。お願い


「ここに来れたことに感謝致します。ありがとうございます。」

と、何度となく呟いていると

耳の奥で言葉がこだまするように響いた。

「ここの水に触れていきなさい・・・。」と。

「水?」と思い辺りを見回すと

観音様のすぐ横には、湧き水が出ていた。



洞穴から出ている湧き水は清流となって鳥居の向こうまで流れていた。

綺麗な水の中に手を浸していると、
「蘇生」という言葉が何度も浮かんでくる。


闇の世界から光の世界の「水」に触れることで蘇るんだろうか・・・。



身に着けていたブレスレットや指輪&クリスタルも浄化してるあいだ、

「蘇生」の意味を探したくて、辺りをゆっくり見てみると
古い石塔のようなものを見つけた。



とても古そうだし、何だろう?と、

石塔の横に回ってみて謎が解けた。



 緑に覆われていて気づかなかったけど、

 よくよく見てみると、それはご神木が根元から折れて倒れていたのだ。



倒れた木に、命が生まれたくさんの植物が覆いつくしてる姿は

「蘇生」してるかのように思えた。

そこには、「循環の輪」が広がっている。

このご神木は、それまでの姿を変容させ、新たな命を生きている。

とても壮大なひとつの真理を見せてもらえたような場所。

不思議な観音様の世界に引き込まれ、光と闇の世界を体験した一日だった。

この地の精霊たちに、心からの感謝を伝えてお別れをし

霧島の温泉宿へを車を走らせた。

一時間ちょっとで着くだろうね、、と言いながら運転しておしゃべりしてるあいだ
わずか20分弱。

もう、霧島へと到着していた!!

ワープしたんじゃないかと思うほど驚いた。ゆう★

そう、きっと神話が色々と残る場所ではこんなこともあるのかもしれない・・・。

 
 翌日、 フェアリーランド「屋久島」へと向かった。羽








 

  • 2016.06.17 Friday
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  • 23:22
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Comment
このような静かな場所にも観音様が・・
日本は本当に守られてる国なのだなぁと感じました。
人間はその愛に応えないとね。人間として他の生き物や自然に対して出来ることを。
  • はなとそら
  • 2014/11/17 12:04
はなとそらさんの言葉の、
人間として他の生き物や自然に対して出来ることを・・・。
ほんとうにそのとうりだと思いました。
些細なことに日々、取り組んでいけたらやがて
よき流れへと転換していくことを願って・・・。
  • enon
  • 2014/11/19 18:03





   
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